簿記・会計

簿記を勉強してもわからない時に行うべき対処法【テキストに必ず戻りましょう】

2020年8月14日

悩む人
簿記を勉強してもわからない

または

悩む人
簿記を勉強しているけどなかなか点数が上がらない

という方に対して今回は記事を執筆したいと思います。

簿記を勉強してもわからない

簿記を勉強している方で「勉強し続けてもわからない」という方がいらっしゃいます。

筆者の周りでも簿記検定の勉強を始めてはいいが、なかなか理解できない方やなかなかまとまった勉強時間が取れず、勉強したものを忘れてしまう方が早いという方もいました。

そういった方々はぶつかっている壁が違うにせよ解決方法は割と単純だったりしますので、そのあたりを解説いたします。

簿記を勉強してもわからない理由

まず、なぜ勉強していてもわからないのか、そしてなぜ勉強しても点数が上がらないのかという理由について解説いたします。

特に簿記に初めて触れる方や理解していないけどとにかく勉強を進めてしまっている人は、下記のような状況になってしまっているのではないでしょうか。

注意ポイント

・簿記の基礎の部分が抜け落ちている

・解答を見ても「こうなるんだ」で終わらせている

・問題を見てもどのようなことが起きているかイメージがわかない

・用語の意味を理解しないまま進めてしまっている

・理解よりも期限内にテキストを終わらせることを優先してしまっている

いずれもインプットかアウトプットが足りていない状況ですが、

今回はこれらのいずれかに該当する方に向けてどのような対処をすればよいか、という観点から解説していきます。

勉強してもわからない場合の対処法

簿記を勉強してもわからない場合の対処法は主に下記のようなものがあります。

ポイント

・解答を見てもわからない場合はテキストに戻るクセをつける

・問題から取引や状況をイメージしてみる

・勉強のモチベーションを上げる方法を考える

・独学で勉強している人は専門学校や通信講座を受けてみる

・過去問や予想問題を解きまくる

これらの観点から解説いたします。

解答を見てもわからない場合はテキストに戻るクセをつける

簿記の問題集や過去問を解いた後、当然ながら解答を見てあっているか確認しますが、もし間違っていた場合、正答を見て「こうなるのか」で終わらせていませんでしょうか。

そういった方は一度テキストに戻って基礎から学習しましょう。

特に同じような問題で再度間違ってしまう場合は必ずテキストに戻るようにしましょう。

解答を見てもパッと理解できない場合はインプットが足りない可能性高いです。

そのため、解答をパッと見て理解できるようになるまではテキストをしっかり見返すクセをつけましょう。

問題から取引や状況をイメージしてみる

簿記の仕訳問題を解いている中でそもそも何が起こっているのか理解できないから仕訳を起こすことができないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この段階の方は残念ながらインプットが足りていません。

そのため、テキストに戻ってもう一度1から復習することをお勧めします。

このまま問題集や過去問をわからないまま解き続けても理解が追いついていかなければ得点は上がりません。

仕訳問題が分からない場合は仕訳問題の分野を復習し、精算表が分からない場合は精算表の分野を復習してください。

勉強のモチベーションを上げる方法

簿記を勉強している中でわからない問題がたびたび出てきてモチベーションが下がり、簿記の勉強から逃げ出したくなることはありませんでしたでしょうか。

簿記の勉強を始めて序盤~中盤の方に陥りやすいものですが、筆者のおすすめとしては簿記検定を取得した後のメリットを具体的にイメージすることです。

簿記検定のメリットとしては

簿記検定取得のメリット

  • 経理担当者には必須の知識
  • 進学に有利
  • 優良企業を見抜くことができる
  • 就職活動・転職活動に有利
  • 社内の昇給・昇格要件としてあることも
  • 手当がつく会社もある
  • 起業家や経営者には必須
  • 公認会計士や税理士を目指す人のステップ

簿記検定を取得するメリットは下記の記事に詳しく解説していますのでご覧ください。

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独学で勉強している人は専門学校や通信講座を受けてみる

独学で勉強している方の中でわからないまま勉強を続けている場合があります。

その場合は専門学校や通信講座の受講をするのも良いでしょう。

なぜなら、簿記を体系的に学習できるということと、分からないところは質問できるというメリットがあるからです。

専門学校や通信講座によって質問回数に制限があるところもありますが、そのあたりはこちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

簿記学校・講座はどれがいいの?【各講座の強みをご紹介します・おすすめ・比較・始め方】

簿記学校・講座はどれがいいの? 簿記検定の講座を解説している学校は数多くあり、皆さんも駅やコンビニでパンフレットを見たことがあるのではないかと思います。 専門学校に通ったり通信講座は数万円程度のお金が ...

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また、専門学校は費用が数万円程度かかりますので、費用を抑えたい方は通信講座がお勧めです。

理解よりも期限内にテキストを終わらせることを優先してしまっている

簿記検定の試験日を目標にして勉強している方の中には、早くテキストや問題集を終わらせないと間に合わないと焦ってしまっている人がいるのではないでしょうか。

しかし、理解しないと結局合格できません。

逆に理解してしまうと驚くほど速く勉強がはかどったりします。

そのため、一番重要な点は簿記を理解して簿記検定に合格することということをしっかり意識してください。

焦る気持ちは痛いほどよくわかりますが、今後仕事で使う予定の方は特に理解することを意識して勉強する必要があります。

どうしても理解できない場合は専門学校や通信講座を活用してみるのもいいのではないでしょうか。

最後に

簿記の勉強を始めたばかりの方は最初はある程度「こういうものなんだ」という暗記が必要になります。

具体的には資産・負債・資本・費用・収益の科目や概念、損益計算書や貸借対照表の仕組みなどです。

そのような簿記の概念のようなものは暗記してしまう方が早いです。

しかし、実際の簿記検定の仕訳問題や精算表の決算整理事項の問題などについては暗記よりも理解する方が重要です。

そういった分からない部分によって暗記と理解を使い分けるということが非常に重要です。

簿記を勉強していれば必ず壁にはぶつかります、そこでめげずに乗り越えれば必ず合格できますので、今回掲げた内容を実践してみてください。

皆さんが合格することをお祈りしています。

  • この記事を書いた人

ミスズ

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