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【多すぎて語りきれません】簿記検定を取得するメリットって何?

「簿記検定って有名だけど具体的にどんなメリットがあるの?」

「簿記検定を勉強したいけどどんなメリットがあるんだろう」

簿記検定と言っても実は3種類ほどあり、今回はその中で最も有名な日商簿記について解説いたします。

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簿記検定の種類はこちらで詳しく解説しています。

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日商簿記検定は2022年で累計2700万人の受験者数に到達しており、毎年30万人以上の受験者がいる一大資格試験となっています。

そんな日商簿記検定について、具体的にどんなメリットがあるのか?どんな人におすすめか?ということについて、筆者の経験談を交えながら解説していきます。

本記事の内容

  • 簿記検定のメリット
  • 各級のメリット

簿記検定のメリットは多すぎる

  • 大学推薦に有利
  • 就職活動で評価される
  • 仕事に生かすことができる
  • 同期の中で一歩先に行ける
  • 資格手当が付与される
  • 昇格審査時に有利
  • 日商簿記1級に合格すると税理士の受験資格が得られる
  • 転職先に困らない
  • 独立するときにも活かせる
  • 国家試験へのステップアップに使える
  • 粉飾決算や不正会計などのニュースを理解できるようになる

簿記検定は活用できる幅が広く、周りから評価される機会が多い珍しい資格です。

他の資格試験は特定の業界や会社で評価されるものが多いですが、簿記検定はその点でも異なります。

ココがポイント

どんなに小さな企業でもかならず経理業務が伴うため、会計の知識を有している人を最低1人必要とします。

簿記検定を取得していれば就職・転職の幅は一気に広がり、全ての会社が射程圏内になると言ってもいいでしょう。

そのような人材は会社からも評価が高くなりやすく既に会社に勤めている方であれば「転職してほしくないな」と認識され、重宝されやすくなります。

既に会社員として働いている人は転職が容易になり、さらに会社からの評価が上がれば一気に自分のキャリア形成がしやすくなるでしょう。

そのほかにも非常に多くのメリットがあり、資格手当や昇格審査時、独立後のお金の管理や経済ニュースへの理解など、この記事では解説しきれない程あります。

人によっては数あるメリットの中で一部しか得られないこともあるため、簿記検定を勉強するだけのメリットが得られるかどうか今一度考えてみましょう。

日商簿記3級のメリット

  • 会計の基礎が理解できる
  • 小規模企業や商店の経理業務を担うことができる
  • 次の資格へのステップアップに使える
  • 経済ニュースなどの理解が少し理解できるようになる

日商簿記3級は会計の入門資格として位置付けられており、比較的難易度が低く取りやすい資格です。

合格率は約50%程度で推移しており、出題内容も簿記の基礎的な事項となります。

そのため、小規模企業や家族経営の商店など、比較的小さな規模の会社の経理業務を担うことができます。

そこまで深い知識が問われるわけではないため、得られた知識は限定的な範囲でしか使えない場合も多く、評価されないこともあります。

経済ニュースなどについてある程度理解できる知識を身につけられます。

もし評価される資格試験を得たいのであれば一個上の日商簿記2級の取得を目指しましょう。

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日商簿記2級のメリット

  • 会計の構造が理解できる
  • 中規模企業の経理業務を担うことができる
  • 実務にも活かすことができ、活躍の場が広がる
  • 就職時や転職時に強みとしてアピールできる
  • 資格手当が付与される場合がある
  • 独立する時にも経理業務を行うことができる
  • 経済ニュースを理解できるようになる
  • 財務諸表から会社の状況を理解できる

日商簿記2級は多くの企業から求められる資格の一つであり、取得しておいて損はありません。

得られるメリットも多く、会社や学校からの評価も得られるでしょう。

合格率は20%前後の資格試験であり、しっかりと勉強しないと合格できないレベルです。

勉強期間も3ヶ月〜半年と勉強スケジュールを立てる必要がある勉強量であるため、最後まで気を抜かずに走り抜ける人が合格を勝ち取るでしょう。

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日商簿記1級のメリット

  • 会計の構造・理論を深く理解できる
  • 大企業の経理業務を担うことができる
  • 税理士の受験資格が獲得できる
  • 合格者が少なく、希少性が高い
  • 経済ニュースを深く理解し、構造や流れを理解できる
  • 財務諸表から会社の状況を理解できる
  • グローバル企業などの複雑な会計構造を理解できる

日商簿記1級は簿記検定の中で最高峰の資格試験であり、高度な会計知識が問われる検定試験です。

合格率も10%前後と国家試験並みの難易度であり、勉強期間も1年以上となるでしょう。

税理士の受験資格が得られることから、税理士や公認会計士を勉強している人が腕試しとして受験する人も多い資格試験です。

大企業の経理の実務に耐えられるような深い知識を習得でき、会計処理の背景にある理論まで学習することができます。

粉飾決算や不正会計の経済ニュースも理解でき、複数の会社を使った複雑な取引の内容まで会計処理を想像しながら理解することができるでしょう。

「会計の専門としてスペシャリストになりたい!」という人にとってはこれ以上ない資格試験ですが、「会計を勉強して就職や進学を有利に進めたい!」という人にとってはかなりオーバースペックと言えるでしょう。

ココがポイント

グローバル企業の連結会計など複雑な会計構造も理解できるだけの知識をつけられるため、一般の事業会社では非常に価値のある人材として評価されますが、勉強期間が1年以上かかることも非常に多いため、あまりコストパフォーマンスが高くありません。

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ここでは語りきれないほどメリットがある

今回は日商簿記検定について、さまざまなメリットをご紹介しました。

日商簿記検定は非常に多くのメリットがあり、ここでは語りきれないほど存在します。

メリットの中には特定の人にのみ受けられるものもありますが、ほとんどのメリットはどんな人でも受けられるものであると言えるでしょう。

本記事のまとめ

  • 簿記検定はさまざまなメリットがある
  • 日商簿記2級から評価されやすい
  • 日商簿記検定はどんな企業でも求められる人材になりやすい

皆さんが日商簿記検定に合格することをお祈りしています。

  • この記事を書いた人

ミスズ

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